顔汗は病気の場合もあります

女優の多くは、顔に汗をかかず、とても涼しそうな顔で演技をしていて、羨ましいと感じる人もいるでしょう。汗をかくと言うことは、体内の体温調整の為に、必要なことですが、実際には、顔の汗が病気のシグナルである可能性もあります。

 

では、顔の汗が招く病気とは、一体どんな病気でしょうか?

 

■多汗症である

その名の通り、汗を多くかくと言う症状です。特に顔にかく汗は、顔面多汗症と呼び、原因はまだ定かではないのですが、普段の生活習慣の乱れや、加齢等が挙げられます。

 

汗以外のことは、特に異常はないのに、一旦汗をかくと、ぼたぼたと垂れて、止まらなくなると言った病的な汗をかくと言う人は、多汗症の可能性が高くなりますから、病院にて、治療を受けると良いでしょう。

 

■更年期障害である

女性ならば、誰もが通る道、それが更年期であり、人によってその辛さは違うものの、更年期障害を感じる女性は多いのです。特に顔に汗がばっと出てしまうとか、気温に関係無く汗が出るとか、いきなり体がほてると言った症状がある方は、婦人科にて、相談してみてください。

 

処方された薬で、これらの悩みが解消されますし、汗についても、不快に感じない程度に安定してくるので、まずは医師に相談をしましょう。

 

■パセドウ病である

甲状腺ホルモンの異常から起こるパセドウ病は、甲状腺が腫れると言う特徴が知られていますが、実は、大量の汗をかくと言う症状もあります。

 

多汗症程の汗は出ないのですが、それでも、汗が出ることで、不快に感じ、それが原因で益々症状が悪化してしまうことを考えると、早めの治療をし、しっかりと完治するまで、病気を治していく必要があります。

 

■白血病の可能性も

汗をかくのと白血病と言うのは、関係性が薄い感じもしますが、顔に大量に汗が出る、ミネラル分を含むアンモニア臭がきつい汗が出ると言う場合は、白血病の可能性があります。

 

顔だけでなく、汗は体全体に出てくるのですが、特に顔に大量に汗が出てくるので、自身の汗が、若干ネバっぽく、とても臭く、ベタベタしていると言う方は、病院にて診断を受けてください。

 

早めの発見が、早めの完治に繋がります。

 

汗は、病気のSOSである可能性も高いので、単なる汗と解釈せずに、一度診察を受けてみてください。